想像力を働かせれば、当たり前のことかもしれませんが、空気を読むのが苦手な方もいらっしゃいます。改めて説明いたします。
最近、他の患者さんも待合室にいるなか、院内での録音を希望された方がいらっしゃいました。
防犯カメラチェック時、写メで院内撮影が発覚し、削除を求め、他の問題と合わせ指導終診とさせていただいたこともございます。
張り紙が分かり難いのかもしれませんが、他の患者さんの声や姿を映すのは迷惑行為とみなしております。断じて許容しません。
院内での録音や撮影をおやめ下さい。施設管理権に基づき利用者の安全を管理いたします。迷惑行為を繰り返せば終診にします。
性依存症の専門病院をすぐ紹介しましたが、盗撮の好きな方が非常に稀ながら来院されることは、どこのクリニックでもありえます。
全体で禁じておくと犯罪も予防しやすいです。どうぞ、安全管理のために、ご協力お願いいたします。
オンライン診療(電話再診)でも、プライバシーを守るため、同様の録画録音禁止のガイドラインを国の研修で指導されております。
録音や録画をしながら診療を受けたい方は、他の方の声や姿が入りにくい空間的余裕のあるもっと大きな医療機関にお問合せ下さい。
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