ご家族や本人がご多忙で時間外対応が必要な場合は予め他院受診をご検討ください。

当院では、医師一人体制で職員も少ないため、時間外対応や救急は基本的に行っておりません。

設備体制上、診療に限界がある旨を予約前に必ず利用者に説明し、同意をとり予約を取っております。

利用者が多少病状が悪くても、その旨を家族連絡するよう通知して診療を引き受けてまいりました。



しかし、利用者が重症の場合、薬を飲むと同意されて来院されても、内服を拒み長時間の保険診療を希望されることが続きます。

保険診療では基本的に長時間診療は行いません。医師が必要と判断した場合のみ承っております。そうでなければ、通常は自費です。

しかし、ご家族へ本人から説明すると約束された説明が伝わっておらず、ご家族が誤解され医師を怒鳴るなど被害も多数出ています。



規則を調べ理解することなく規則違反にあたる過剰要求をされ断ると、Googleレビューに酷い対応等と記載される流れがあります。

最近、ご家族が多忙で、家族連絡はできないが受診したい、深夜のみ連絡がつくという、本人・ご家族対応でトラブルも続きました。

規則をこえた要望を繰り返す家族対応に値上げをしたり、システムを変えたり努力してまいりました。

ただ、医師も2回過労で感染症にかかり、通常診療へ支障が出る状況で、特に深夜の時間外対応が連日続くと、限界です。



規則違反を利用者が気付かず繰り返されれば出来るだけ転院を促すか、家族保護を求め、警備警察対応にしないよう努力しました。

しかし、保護者機能が弱いため転院や警察行政連絡を提案しても、拒否して興奮なさるなど、ご家族の迷惑行為が続いておりました。

終診と保護を依頼して、ご家族の対応が不十分な場合、今後当院だけで抱え込まず警察に相談いたします。ご注意ください。



沢山の職員による支援が必要な病状かどうかは、本人が自覚できず、電話だけでは医師にも判別できず、来院されるかもしれません。

ただ、時間外にしか連絡がつかないほど多忙なご家族しかおられない方は、初めから時間外対応の職員が多い診療所をご選択下さい。

努力してまいりましたが、人数体制が少ない診療所では、本人とご家族からの迷惑行為への善意による対応に限界を感じました。



脅しではありません。

本人やご家族に自覚がなくても、当院が迷惑暴力だと感じた場合(ストーカーや威圧営業妨害等)警察と積極的に連携します。

なお、時間外対応は基本的には行いません。深夜帯は特に医師が交代制ではないため承れません。



それでも、終診前に行わざるを得ない場合も今後もあると予想します。

その際、予約時間から15分連絡がつかない場合、自動でキャンセルとします。

自費の家族相談で予約をとるため、キャンセル料を請求します。家族と同日連絡がつかず必要な場合、行政警察と連携します。



よくある苦慮するご家族の例)
*終診や転院勧奨を聞き入れず、繰り返し予約電話に長時間連絡を繰り返したり、禁止したメールを利用して苦情を入れる
(苦情は受付に紙面で記入表があるのでお申し付け下さるか、電話で予約制です)

*ホームページに記載していたり予約前に時間をかけ説明同意をとった当院規則を多忙を理由に理解しようとせず、規則違反を希望。

*認知療法などを行える方にのみ長時間診療をすれば赤字になるため多数の職員を雇えないコスト等システムの違いを理解しない。

*初見で規則を改革しようと批判を続ける。

*外科医や司法関係者で忙しいから医療機関なら面倒を見るよう語り、時間外対応をできない診療所で時間外対応を繰り返し求める。

*医師のみたてが間違えていると語り、終診や転院勧奨を聞き入れない(他院の医師のみたてで信用できる病院をお探し下さい)

*精神療法を行える病状ではないと説明しても、本人をカウンセリングのみで治すよう繰り返し希望され終診、転院を受け入れない。

*違反を繰り返す本人が警察相談ではなく、家族相談を希望され医師を22時以降まで待機させても、家族と連絡がつかなくなる

*面談予約を家族を通じてとり、医師を深夜まで待機させ、面談など希望していないと医師を怒鳴り始め支払い拒否。

*20分も説明はいらないと語りながら、説明が悪いと医師を批判し、40分程度まで引き伸ばし延長料金の支払いを拒む。
(医師の説明の仕方が悪い場合もあるかもしれず改善しますが、全て理解できなくても時間延長になる場合はお支払いをお願いします)

*自分では怒鳴っていないと自覚なく、穏やかに話してほしいと依頼されれば、医師にも専門家受診を勧め始める。
(診療所内で医師にも受診を勧める活動を始められ他の診療を妨害されると迷惑です)

*内服や転院支援をご家族が約束されても困難で行政警察連携を拒み、数ヶ月から数年転院しない、本人は再受診希望の電話を続ける
(幻覚妄想や精神病、人格障害などの精神療法のみでの治療は力不足で承っておりません)

*終診と伝えると同伴受診を希望されたものの、当日になり家族が同伴せず本人来院。本人は自覚なく医師や他患に攻撃的言動。
(終診、転院勧奨後、本人のみの直接来院時には警察を呼ぶ場合もあります)

*相談や診療費の支払いを拒む。調剤薬局や予約時、当院からの通知のみに利用する携帯で繰り返し相談を繰り返す。
(そのサービスは当院にはなくホームページ 等で禁じているため迷惑行為にあたります)

こころとからだ相談クリニック

2019年5月-千駄木開設の心療内科・精神科・内科診療所(保険診療) 四月-オンライン相談開始 Founded in 2019, The Body and Mind Consultation Clinic in Sendagi offers psychosomatic medicine, psychiatry, and internal medicine services.

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