新型コロナ感染症増加傾向などのため採血当面中止のお知らせ

6月21日から今年は梅雨入りだといいますが、乾燥した暑い日も続きます。東京都の発表によると、新型コロナ感染症が増加傾向のようです。手洗い消毒やマスク着用など、ご注意ください。

例年、梅雨は湿度が上がり、ウイルスが生存し難く、そう数がふえないことが多かったです。ただ、今年は、雨が続くわけではなく乾燥した日も多いため、感染症が増加傾向です。

長時間診療を行う当院ではマスク必須です。必ず事前にご準備の上、ご来院ください。感染に注意して、皆様、ご自愛ください。




*入口の検温アラームで引っかかってしまわれた場合、オンライン診療に切り替えか、短時間対応とさせていただき、先に感染症検査なども行う内科受診を促します。感染対策上やむをえない対応ですので、ご理解くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。




なお、同時期、採血業者SRLから経営状況の問題で小規模診療所の採血事業中止のご相談をいただきました。そのため、他の採血業者を探している状況です。7月から当面採血ができなくなり、ご不便をおかけいたします。


至急、他の業者を探しておりますが、国のコロナの検体を多量に買わせ売れ残っても補償しない問題や医療費コストカットの影響で、どこの採血業者も似たような状況のようで、問い合わせても営業の方から返事がない状況が続いております。


初診でご来院の際3か月以内の肝障害や腎障害を判断できる採血・健診結果をご持参いただくか、事前に他の大規模な内科をご紹介いたしますので、お問い合わせください。




因みに、採血結果がなくても、他院通院中でも、一日から数日限りの、薬切れ対応、精神療法・心理検査のみの対応、他院の採血結果など検査結果の詳細な説明支援なども、対面やオンラインで承っております。

ただ、肝障害や腎障害などがすでに出現している可能性もあり、その責任は当院ではもちかねます。薬切れ対応をいたしますが、飲んで悪化したら救急受診の自己対応を約束される場合のみ3日分処方です。

もちろん、入院等被害がでた場合、入院費用還元に向けたPMDAの診断書は有料ですが、記載いたしますので、短期対応の方でもお問い合わせください。




*処方箋の有効期間中に薬をなくされた場合、転売などリスクもあるため自費対応となることは他の医療機関でも同じかもしれず紛失にご注意ください。薬局のロッカー受け渡しで、土日にロッカーを閉められ、薬切れ等のトラブルも伺っております。

日頃から、災害時用に過量服薬しないよう注意して1週間くらいの残薬を作っておくか、出来る限り、当日にお薬を受け取るようにしましょう。

*オンライン保険診療では、内科処方薬は処方できますが、メンタルの薬は初回から処方はできないためご注意ください。また、オンライン診療保険では、コロナや採血や尿の検査や心理検査を行えません。ご注意ください。

こころとからだ相談クリニック

2019年5月-千駄木開設の心療内科・精神科・内科診療所(保険診療) 四月-オンライン相談開始 Founded in 2019, The Body and Mind Consultation Clinic in Sendagi offers psychosomatic medicine, psychiatry, and internal medicine services.

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