当院では、再診では1人20分程度を目安に、長時間の診療希望者で必要がある方は40分程度のお時間をとる方針を立てました。
今まで60分かかることもありましたので、再診60分以上は自費としていました。
すると、週2回500円で1時間以上の相談を求めたり、1時間半の相談を初診後に要望され支払われない方も現れ、苦慮しております。
しかも、当院の精神心理療法の適応ではない精神病の方が、そのような行為を頻回に繰り返されております。
家族を呼び出し、保護や最適な医療機関への転院や保護を説明しても、一緒になって薬を辞めさせたいという方も多く苦慮します。
終了時間を越して1時間半話され、最後にお金がないと診療費を保険で払う方もいました。
予め家族相談は20分までが保険診療と伝えても、ルールを破る方や暴言をはく方は、患者も家族も終診にさせていただきます。
60分近く相談された後、家族が実は接触者、普段の体温が35度が今37度、昨日38度で解熱剤を飲んで来院、と申告する方も続きます。
長時間接触するほど感染が増えます。私を含めた当院職員も発熱することもございました。
診療費未払いの方も許容したくなく警察も呼びたくありません。60分越さないため40分を標準にするよう、改めます。
診療時間を上述のように短くして感染対策に励みます。それでも、通常の外来より当院はゆったりかもしれません。
ゆったり診療を目指しておりますが、ルールを守らない過剰な要求も増えており、こちらの甘さが生み出す面を反省いたしました。
当院では、自身の行動に責任をもたない診療費を繰り返し支払われない方の診療をお断りする場合もございます。ご理解ください。
それから、入り口で間接体温計で体温を測定し(正確ではないので予測式体温計か実測式)、問診票を記入してもらうことにしました。
虚偽申告されたり、診察後に伝えられたりする場合、警察に相談させていただく場合もございますので、ご注意ください。
初診も再診も、発熱患者、接触者、感染症症状がある方は感染リスクがあるため、診療をオンラインのみ、お引き受けいたします。
当院で直接相談するより先に、コロナが不安な方は、レントゲンやPCR検査のできる内科をご受診ください。当院は扱っておりません。
来院され発熱や咳で長時間診療を断ると激怒なさる方も続きます。だから診察後に申告されるのかもしれませんが、非常に迷惑です。
特に、遠方よりお越しの方は、午後にも体温を測定し発熱時はオンライン切り替えかリスケジュールに変更されてください。
後で熱中症と判明される方も続いておりますので、水分摂取にご注意ください。運動後、平熱と主張されても対面診療は自粛します。
感染症や熱中症の診療では役立てず恐れ入りますが、感染症の収束を願っております。
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