物騒な話題ですが、注意喚起です。
災害時には不審者が増えると言われており、報道によると去年は内閣府性暴力相談センターへの相談が15%ほど増えているようです。
当院でも、変なおじさんについての若い女性の相談が散発しております。男性は言えないだけでしょうか。性の相談も最近増加中。
夜道の一人歩きに注意したり、防犯アラームを持ったり、普通の防犯対策をして犯罪に巻き込まないよう乗り切りましょう。
院内でも人気のない場所にはブザーを設置しております。何かありましたら駆けつけますので、お呼びください。
きっと春も近づいてきているのでしょう。災害時はストレスもたまり不安も高まり妄想レベルに達する方もおられ大変だと察します。
子供も大人も男女問わず、皆様の無事を祈っております。
参考)
https://www.google.co.jp/amp/s/www.jiji.com/amp/article%3fk=2020110600392&g=pol
なお、性差なく不倫相談、主に女性の相談(女医なので)も扱い分かり難いかもしれませんが、性の相談は当院医師の専門外です。
男性医師が役立つかもしれない時もございます。内容によって、泌尿器科、性依存症外来、結婚相談所など適宜ご紹介いたします。
職員への好意は光栄なことと尊重し感謝いたします。陽性転移もあるでしょうし、誰かに恋愛感情を持つのは自由かもしれません。
ただ、病院内外で夜に職員一人の時たった数回会っただけで恋愛行動へ移るのは、時間場所状況において不適切と考えております。
そのため、注意する場合もあり、言動により短時間診療か、他院紹介か、信頼関係を築き難いと終診と判断する場合もございます。
治療上、短期の恋愛関係ではなく安心できる長期的な信頼関係の構築を目指しております。ご配慮いただけると非常に助かります。
性欲低下など副作用や性の相談を禁じてはおりません。ただ、職員や利用者の安全のため日中か夜診オンラインを推奨するだけです。
手を握るなどでも職員や他の利用者への接触も当院では一切許容しておりません。長文で注意する私が変なおばさんな心地です。
ただ、恋愛妄想で変なおじさん(おばさん)と誤解されうる表現をするより大事なお気持ちから現実的関係を築けるよう支援したいです。
力不足で恐れ入りますが、ご理解ご協力をお願いいたします。
2021.9.9追記
オンラインサービスで、自由診療ですが、性依存症の治療について学べるコースを開設しました。
直接来院は安全管理上、お引き受け困難な状況にありますが、オンラインなら対応いたします。オンライン診療でご検討ください。
0コメント