亜鉛欠乏を改善したピュアココアの美味しい飲み方(個人の日記)
医学的なお話ではありませんが、私自身、大学院時代や過重労働で忙しい時期にはコンビニばかり利用していた時期があり、栄養障害、亜鉛欠乏症を患って治療を受けていたことがあります。
抜け毛、味覚減退、皮膚トラブル、風邪のひきやすさは、治してみないと気付けませんでした。
鉄欠乏も亜鉛欠乏も薬で治療をすれば一時改善しましたが、残念ながら繰り返しました。
吸収不良、腸内細菌叢、食生活の乱れなど様々な理由が考えられました。
貧血は、子宮筋腫があったためか、多少改善してもよくなったり悪くなったりで、今もどんな食事で維持ができるか検討中です。ただ、亜鉛欠乏は、薬無しで正常値を維持できるようになりました。
初め、牡蛎鍋、カキフライ、牡蛎の炊き込みご飯を食べるようにしたり、ゆで卵を食べるようにしたり、亜鉛や鉄がとれるよう注意していましたが、なかなか正常値に達することができませんでした。しかも、卵が値上がりしてしまい購入し難くなるなど経済面も考えつつでした。
以前からピュアココアを連日飲んで亜鉛欠乏症を改善した看護師の症例報告を目にしていました。ただ、ピュアココアも値が高く、飲んでも不味く連日飲める飲み物ではなかったため諦めていました。しかし、亜鉛欠乏や抜け毛や皮膚トラブル、風邪のひきやすさ、味覚減退症は続きました。
ある日、毎朝ピュアココアを飲む習慣を作れたら、亜鉛をとりやすいのではないか、と考えました。
そこで、ピュアココアを小さじ2杯+はちみつをマグカップに入れて、お湯を1/3程度まで注ぎ、豆乳や牛乳で割ってみたところ、特に豆乳だとお店の味レベルに美味しくなる、と気付きました。私が美味しいと思うだけで、全員が美味しいとは限りません。各々好きなものがあるはずです。
高脂血症も抱えているので、牛乳を連日とれば身体に悪いため、業務用スーパーや豆乳のセール日に購入して、自分で調整したピュアココアドリンクを毎日飲んで、たまに牛乳や魚やヨーグルトでカルシウムを摂取しております。経済面を配慮し、業務用スーパーで購入するようにしました。
そんななか、採血で亜鉛欠乏ではなくなりました。
食生活を見直すことは大変で時間もかかると自分自身も思いました。
ただ、こんな風に何か自分のお気に入りのメニューが複数できると、体調を維持しやすくなり、こうしたセルフケアも大事かな、と考えさせられました。
寒い日が続きますので、何か自分に合った温かい鍋や飲み物でご自愛くださいますよう祈っております。
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