ホームページのアクセスに、お車での来院方法とタクシー連絡先を掲示しました。
当院では、スタッフにこれを参考にしてもらい、帰宅経路の相談に乗ってもらおう、と考えております。
今まで、当院へのアクセスでは、賃貸駐車場への無断駐車を避けるため、お車での来院を自粛するよう呼びかけてまいりました。
しかし、駐車が必要な来院者に来院自粛を呼びかける方針へ変えました。
タクシーや送迎は必要だと痛感する経験があったからです。
高熱・頭痛で自分が辛かった時、病院の受付の方にタクシーを呼んでもらうよう依頼すると、経済的な方法を教えてくれました。
「不忍通りでつかまえるのが一番です」
呼び出す金額もかかるので仰る通りでした。ただ、そこまで動くのが辛く、繰り返し依頼して、タクシーを呼んでもらいました。
普段はタクシーに乗らないのですが、病をした時には助かる交通手段だと反省しました。
当院には駐車場がなく、一方通行という来院し難さがあります。そのため、お車での来院の自粛を呼びかけてきました。
しかし、39度近い発熱が出ると、タクシーで移動したい方の気持ちを心から理解できました。写真は、病にかかった猫の表情です。
予約をとってもらえて有り難かったですが、より高度な接遇もできるかもしれない、と考えました。
持ち合わせがなくクレジットカード払いできるか受付の方に伺うと、来車時交渉するよう返答あり、車椅子も乗れそうな大型車到着。
こんな時、クレジットカード払いか、車椅子対応か、見てすぐにわかるホームページを作れば接遇向上を目指せると考えました。
これで、次に私が倒れても速やかに移動できます。自身の経験をどなたかが不調な時に活かせれば、と願っております。
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