新型コロナウイルス感染の流行下においては、疾患の限定なく、電話やオンライン診療を用いて、既に診断されている慢性疾患等への継続的な投薬を厚生省が許可しました。
事前の計画書同意書の作成は不要です。普通は、6ヶ月の対面診療後の保険診療ですが複数回以上当院に受診されていれば利用可能。
処方箋をお近くの薬局にFAX送付することも許可されました。この時期だけですが、交通機関を使われなくても、もう大丈夫です。
*60歳以上の方、心血管疾患、糖尿病、喫煙者など新型コロナウイルスに罹患すると重症化する恐れがあるハイリスクの方は、オンラインのご利用を検討し通院を控えてください。対面診療より安く、お近くの薬局を教えて下さればお薬を受け取れるようにします。
*WBC低下、亜鉛欠乏症、ビタミンB1欠乏がある方なども免疫力低下しています。不要な外出を自粛してください。
*不眠症を放置していると免疫低下される方もいらっしゃいます。睡眠コントロールがつかない方も不要な外出を自粛して下さい。
この機会にオンライン診療を希望される複数回、当院へ通院されている患者の方は、ご利用ください。
花粉症かもしれませんが、咳が続き検温を拒否なさる方もいらっしゃいました。
消毒や換気をしておりますが、院内感染が起きる可能性もある時期です。ハイリスクの方やご家族は、オンラインをご検討ください。
感染症の恐れがある方で検温にご協力いただけない場合、対面診療より安価ですから、メンタル診療はオンラインで承ります。
複数回受診されておらず風邪が疑われ検温にご協力いただけない場合、他患や希少な職員への感染を防ぐため、人員体制が整う他院やレントゲンのある内科をご紹介いたします。
3ヶ月以上の有効期間があるクレジットカードがあればcuronアプリをダウンロードしていただき、当院を検索、ご登録で利用できます。
アプリ内のメッセンジャーで予約を調整いたします。
なお、内科受診希望者で、新型コロナウイルス感染の疑いがあり感染に対する診療希望の方は、オンライン診療を利用できません。
相談センターに連絡していただき、指定された医療機関をご受診ください。
受診先がご不明な方には自由診療ですがオンラインでご相談を承ります。診療時間内にご連絡くだされば5分程度なら対応いたします。長引くならオンライン予約をお願いします。
(補足)
*アルコール依存症を抱える方の新型コロナウイルス感染については、特に指摘されておりません。ただ、アルコール代謝には免疫に関わるビタミンやミネラルが消費されます。結核など感染症に罹患しやすいことは知られております。お酒を飲まれるなら、レバー、火の通った卵やカキや貝類、海苔、レモンやみかんなど召し上がり、ビタミンやミネラル不足による免疫力低下にご注意ください。不要な外出にもご注意ください。
*精神障害と免疫との関係が研究では語られることもありますので、通院患者の皆さま、どうぞ無理して外出されないでください。
*医師が感染したら軽症のうちはオンラインや残薬対応リスケジュールで乗り切ります。重症化すると診療所を閉めねばなりません。
*感染など気にしないから頻回に通院したいと仰る方もいらっしゃいますが、上述の通り、院内感染対策に苦慮しております。
*咳が出るなど症状のある方は、自宅で療養されますよう、お願いいたします。
*オンライン診療で利用できるチャットは、診療補助にのみ使うものですので、ご注意ください。
*時間外に処方薬変更や追加、苦情に利用しないでください。診療所からしかチェックできないので、対応いたしかねます。
*処方薬については、調剤薬局からの電話のみ24時間、時間外用携帯で対応しておりますので、そちらをご利用ください。
*ご本人からの時間外の電話相談は費用が発生する場合がございます。時間外加算4400円。
*診察後の短時間相談は、診療時間内なら5分程度なら承ります。長時間相談の場合、改めて予約をとり診療枠の中でご相談ください。
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