行政無料相談先の情報提供。
当院の自費高額相談サービスは、行政が閉まっている夜間・深夜・早朝・祝日や年末年始には役立つかもしれません。ただ、日中は下記の行政無料相談システムがございます。当院では無料相談を行っていないため振込確認できなければ限界がございます。
相談内容や相談したい時間帯が下記に該当しないか、おかけ間違えのないよう、ご確認ください。
下記の開いている時間帯でも、担当者が合わなかった等の場合には対応いたしますが、高額で先払いして下さらない限り、予約電話での相談はお控えください。
メールアドレスを送って下さり保険証を送付して下さり、先払いをして下さるようなら、当院は電話でもお話を医療行為とは異なりますが、相談サービスとして伺います。
〇 家庭支援センター
ご家族の誰かが、お子さんに繰り返し当たってしまい、そのご家族やご自身を、自分も不調で制止しきれない場合、まず気軽に行政の無料相談を利用しましょう。「家庭支援センター ○○市/区」で検索してご利用ください。
〇児童相談所
ご家族の誰かが、お子さんに繰り返し当たってしまい、そのご家族やご自身を、自分も不調で制止しきれない場合、特に身体暴力や性的虐待などがある場合。よくわからないケースでは、家庭支援センターへ。「児童相談所 ○○市/区」で検索もできますし、「189」という24時間通報ダイヤルも有。
〇 警察「110」
家族内の誰かが、お子さんに繰り返し当たってしまい、そのご家族を自分も不調で制止できない場合、特に接近して手や足が出そうになる未遂でも、暴力を伴い一人では制止できない場合、即ご家族が逮捕になるわけではありません。ご相談ください。 住宅街にある診療所に連れてこられ警察対応が深夜だと近所迷惑ですので、できれば、子供と家を出て、近くの警察署に相談に行かれてください。そうすれば、すぐに近隣住民に知られることはないかもしれません。
〇 警察相談専用電話「#9110」
犯罪や事故に当たるのか分からないけれど、ストーカーやDV・悪質商法など警察に相談したいことがあるときにはこちらで無料相談をうけてください。
〇 保健所 精神担当
本人や一家が精神障害を抱えているが、どなたかが病院嫌いで受診できないなか、高齢者や子供・夫婦間の間のDVが酷くなっていて、受診支援を無料でお願いしたい場合。精神専門職がいることは少なく、区役所職員や保健師が対応してくださいます。なお、背後にいるのは、内科・外科出身の公衆衛生医師のため、精神の専門性はご経験と行政研修のみ。「保健所 ○○市○○、〇丁目」などで検索して代表電話からお尋ねください。
〇 精神保健福祉センター
本人や一家が精神障害を抱えていて、臨床経験あるメンタル専門職が多く、専門的相談を無料でしてみたい。特に依存症や引きこもりなどの課題を抱えるご家族や本人に有用な情報があるかもしれません。
その他、病院嫌いで受診できない、受診させてくれない家族がいて、家のなかで高齢者や子供・夫婦間で当たられてしまうことが、酷くなっていっていて自分には止められない、などの場合。「精神保健福祉センター ○○都道府県」などで検索して代表電話からお尋ねください。
〇東京都ウィメンズプラザ(女性) 03-5467-2455 年末年始を除く9-21時
夫が連日怒鳴っていて家で暮らすのが辛い。自分に心理的・性的・身体的・経済的な虐待や医療受診を阻んだり医療ネグレクトなどの虐待をするなど。一番大変な時期のシェルターなど逃げ場の情報についても、各行政と連携して教えて下さる場合もあるかもしれません。
〇 東京ウィメンズプラザ(男性) 03-3400ー5313 月・水17-20時など
妻が連日怒鳴っていて家に帰り難い、妻が子供達を怒鳴ってしまっていて、どう対応したらよいか分からないなど。一番大変な時期のシェルターなど逃げ場の情報についても、各行政と連携して教えて下さる場合もあるかもしれません。
*直近の相談日時は変更されている可能性もあるため、インターネットで名前を検索して、最新情報を確認の上、ご利用ください。
*誤って無料でかけてこられ、「刃物が出てきたが、もう大丈夫だ」などとお子さんや保護者が仰っていても警察など呼ばれておらず受診を拒まれる際、当院も責任があり警察連携や行政連携いたします。できれば保険証情報をメールで送って下さり情報提供料と郵送費だけでも、お支払いください。
*このような制度を組むのも、連日、無料相談が多かったという経緯があり、7年近くボランティアで医師一人で頑張ってきましたが、未払いの多さや過剰要求や暴力にこちらも傷つきますので、何の費用も支払われずのボランティアにも限界を感じております。
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