WHO(世界保健機関)が掲げる国際疾病分類ICDがあります。
よく耳にするかもしれない適応障害を含めた重度ストレス反応は、ICD-10でF43という分類にあたります。
重度のあるいは持続的なストレスに対する不適応反応といえる障害には、急性ストレス障害、PTSDが含まれています。
ストレスへ適切にうまく対処することを妨げる何かが、お仕事や学校、ご家庭で暮らし難くさせていることがあります。
環境からのストレスに戸惑われた時は、当院にご相談・ご受診ください。
僅かながら被災地支援の外来や被災地域の診療所で働いていた時期があるため、私はストレス障害の診療を学ぶようになりました。
公立病院のストレスケア病棟で研修を受け、診療所でもストレス障害の回復まで患者さんを支援してまいりました。
大切な誰かを亡くされた方、災害や交通事故に見舞われた方などのご相談やご診察も承っております。
医療広告規制のグレーゾーンかもしれませんが、ストレス障害関連の研修も受けております。
この分野に心理士の専門家は多くても、身体と心理面に配慮し薬物療法の適応も鑑み治療する医師は、多くありません。
研修を修了された専門家が自由診療で行う治療は高額なことも少なくありません。経験豊かな専門家が在籍する保険診療を行う病院は、頼れるはずです。
当院には指導者レベルの専門家は在籍しておりませんが、安定された方や軽〜中等度の方なら心理療法の適応などご相談に乗ります。
専門的心理療法は行えませんが、保険診療の治療や自由診療のご相談は承っております。
よくわからない方は、一度、ご相談・ご来院ください。
*犯罪被害にまつわる重度ストレス反応ではコスト面が安心な行政支援の適応であれば幸いです(東京都在住の方のみ) ご参照下さい。
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